会計・監査日記

気ままに会計や会計監査について書いてます。簿記の勉強している人たち参考にしてくれると嬉しいです。

仕訳イメージ(商品の販売)

昨日の予告通り仕訳イメージについてです。
仕訳の回は、これからかなりの回数にわたって仕訳に関連することを書いていきます。最初は簿記3級の内容から徐々に難易度を上げて記載していく予定です。
よろしくおねがいします。

会計で言う仕訳は、ルールに則って行われます。簡単に説明すると、借方貸方で仕訳を切っていくのですが、このとき、借方貸方の金額は必ず一致することになります。
このルールは仕訳を切る上で一番重要ですので覚えてください。(また後日ポイントをまとめた回も記事しようと思っています。)

それでは、本題の商品販売についての仕訳イメージです。


仕訳
売掛金1,000/売上1,000


となります。
前提としては、私の会社(A社とする。)が商品を1,000円でB社に販売した。対価として売掛金を受け取ったというものです。

なので、このときの思考としては、売掛金という資産を受け取ったので資産の+は、借方となり、売上という収益が増えたので収益の+は貸方といった具合です。
借方貸方のどちらに記載すればいいかどうかわからないって方もいるとおもいます!

その点については、また後日説明します!
(順序的には、先説明すべきでした。)
可能であれば明日にでも説明するので、楽しみにしていてください。
明日もよろしくおねがいします!!