会計・監査日記

気ままに会計や会計監査について書いてます。簿記の勉強している人たち参考にしてくれると嬉しいです。

簿記の基本

基礎中の基礎を書いていこうと思います。
まず、よく出てくる言葉から貸借対照表損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書ですかね。
それぞれ、どんなものかというと
貸借対照表は、ストック項目です。ある会社が自己資本や借入など含め調達してきたお金を何に投資しているかを表す表になります。

損益計算書は、会計期間で会社が稼いだ収益化と、それを獲得するのに要した費用を記載しており、最終ボトムに当期純利益として企業の成果を表します。

株主資本等変動計算書は、純資産の項目について、1会計期間の変動を表しています。

キャッシュ・フロー計算書は、会社の現金の動きに着目して、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フローの3区分に分けて主な変動要因について記載している表になります。

明日は、貸借対照表について詳しく記載します。